AIなんかに負けるもんか。
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「AIに奪われる仕事トップテン」とか、「AI時代で生き残るための心得」なんてのが本やネットニュースで溢れかえっている。
しかし・・・AIとはなんぞや?VRって?そりゃ、世が世ですから単語を聞いたことぐらいはありますよ。人工知能なんでしょ。なんか、スキーのゴーグルみたいのつけてやるやつでしょ。ぐらいのことはね。
アプリにしたって、こんなの作れたらスゲーなぁ。とは思いますけど。
どーやって作ってるかなんて想像もできない。
そりゃ、1998年から98ってやつですよね。98の時代からワードやエクセルにはお世話になっていますよ。
しかし、それから、パワーポイント程度は使えるが、エクセルだって関数の打ち込みとかになるとサッパリコンである。使えてアベレージ程度。有意差検定だって四苦八苦してどうにかこうにか程度である。 全くの素人。そんな私が、プログラムの勉強をちょっとしてみたいと思い付き。思い付きのまま。某プログラムスクール見学に行ってきた。
当日。10人程度の若人が見学に召集されており、ビデオを見ながら、すくーるの説明を受ける。
大学生のお兄さんが先生となってお話をしてくれた。
プログラムができるとこーーんなにいいことがあるぞ~。
的なお話が15分ほどあって、次にパソコンのある教室に足を踏み入れる。
そこには、また、数十人の生徒さんたちが銘々のノートパソコンでぱちぱち一生懸命やっていた。
サーやってみろ。っていきなり本番。 「パソコンに指示が出るから。その通りやってもらったらいいですから。」 と、いうことで、画面を凝視。 いやー分からん。演習とやらを体験でやらしてもらったが、開始5分でパニック。手練れだと5分でできる工程だそうだが、2時間たっぷり時間を使って与えられたミッションの半分ぐらいで「閉店の時間になりましたので、もう帰ってください」てことになり、スクールを追い出されてしまった。
難しいというより、まず、先生(ここでは、「メンター」というらしい)の言っている言葉の意味が分かんない。中学時代の数学の代数や英語の過去分詞のように日本語で説明しているくせに日本語の意味が解らない。そんな感じ。まさしく「それ喰うたら美味いんか?」である。
メンターに「いやーこれ本当にできるようになるんですか?」と聞いたら「プログラムが好きだったらできます!!」と熱く言われたが、やったことないし、面白いかどうかもわからない。好きならと言われても、現時点では好きでも嫌いでもありません。としか答えようがなかった。
「スクールに通ってもらったら、すぐにWEBやアプリが作れるようになりますよ。今、まさに今、今日ここで入会すればこんなにお得!!!」と凄い目力で力説してもらったが、到底できる気がしない。
先生たちは数十人の生徒に対して2人程度。生徒がわからないところがあると手を挙げて先生を呼ぶスタイルだ。
「わからないところがあれば、いつでも聞いてください」 と、演習中に言われ 「ここ解らないんですけど」 と先生に聞いても 「あーこれはこうやるんです。パチパチ」 と教えてくれるのだが、先生の指先が北斗の拳のケンシロウ張りに早い。 全く見切れない。
共通言語がないので、先生が言っている言葉の意味さえ分からない。ムムム。 先生たちはどこぞの大学の学生さんばかりらしく。スクールの試験に合格した人たちがバイトで先生をしているらしい。
先生たちは男ばかりで、若さと勢いが凄まじい。いいことだ。 しかし、先生は男ばかり、生徒も男性が多かった。
なので、数少ない女性生徒は華であり蝶である。さっきもいったが、生徒が呼ぶと先生が来るスタイル。 女生徒が先生を呼ぶと、先生たちが女生徒から離れない。
説明が延々と続くのである。ちなみに私の場合は3秒から5秒程度。こうやるんです。パチパチ。で終わり。
仕方がない。オッサン相手と若い女子生徒。先生は血気盛んな男子大学生。
理解はできる。理解は!できる。 至極当然。健全な男子の姿である。
しかし、 しかしであーる。入会金10万円以上払って、月の月謝が13000円。しかも、夜だけと土日のみ。昼間はオンライン対応。説明もそこそこの5秒レッスン。10時になったら、お役所さながらの追い出しモード。先生たちも終電があるから、これも理解はできる。
オンラインになったら、どうせ、コンピューター音声のお姉さんが現れて、10分も20分も待たされた挙句、こうやってください。ってすぐ解決して、すぐ壁にあたって、また10分。目に見えている。
いろいろ理解はできる。
でも・・・・ 日本で指折りのプログラミングスクール。入会するべきなのか?独学でちょっとやってから行くべきか。はたまた、別のところに行くか。 んんんん。思案中。
今日のグルメ
今日は、阪神競馬場グルメです。パッパカパー!!
見よ。この黄金阪神グルメを。
今からあぶく銭を稼ぎまくってやるぞい。と意気込みがみなぎっているでしょ。
勝つ。勝つ。カツカレー。
まずは、ゲン担ぎ!博打うちの基本ですね。
そして、阪神競馬場の鉄板グルメと言えばこれ。ワンタンスープ。
変わらぬ伝統の味ですなぁ。
で、勝率は・・・・。涙
ご、ごちそうさまでした。