アルツハイマー型認知症
認知症=アルツハイマータイプ認知症
でないことはご存じだろうか?
アルツハイマーは数多くある認知症という大きな症候群の中の原因疾患の一つの病名を指す単語である。
確かにアルツハイマーは死の病である。6年程度で死んでしまう。
しかし、そんなの認知症全体から見たら、ほんのわずかである。
そして、アルツハイマーやピック、前頭側頭型認知症等々のラスボス並みに手ごわい輩は、全体の半分もない。つまり、認知症と診断が下りても、早期であれば、助かる認知症も多くあるということです。
そんなことはないぞ、どのデーターを見てもアルツハイマー型が一番多いじゃないか。と言う声が聞こえてきそうですね。
それはね。医療保険や介護保険の保険の絡みからそうなっているのです。アルツハイマーと病名を出さないと、薬が出せない。介護保険適応になりにくい。等々の絡みがあって、アルツハイマーが日本では、ここ重要です。に・ほ・んでは多いのです。
アルツハイマーや前頭側頭型認知症等のラオウ並みのやからは、抜きにして、はーと様的な小物はなんとか、アタッ!とやっつけることができる。
認知症は治らない。と思い込んでいる方が多いので、大声で言いたい。
認知症は、治るやつの方が多いのです。多くの場合が治さないから治らないのです。初期に叩けばたいていは治る。
見て見ぬふり、ほったらかしで、末期まで脳萎縮させちゃったものは、もうどうにもできないが、長谷川式簡易知能スケールで10点ぐらいの人が一年かけて治療して25点なんてのは、ざらにある話である。
簡単に言うと、寝たきりだった人が歩きだすぐらいの治療効果が見られるということです。
しかし、これもお薬だけではダメなんですね~。お薬はあくまでも進行を止める役割しかない。では、認知機能を向上させる方法は?といわれると、お薬と認知症リハの併用でしか、ありえない。
薬物療法と認知症リハは両輪によく例えられます。自転車の前輪だけでも後輪だけでも自転車は動かない。
お医者さんでお薬を処方してもらったら、認知症リハをやってくれるところを探しましょう。誰も教えてくれないので、自分で探すしかありません。
もし、認知症、軽度認知症と病名をお医者さんに運よくつけてもらったら、すぐに認知症リハをやってくれるところを探しましょう。
諦めるのは、やることをすべてやってからにしましょう。
高齢者が、ポテチンとこけ始めたら、合図です。すぐに専門医に見てもらいましょう。認知症早期発見の分かりやすい指標の一つです。
今日のグルメ
うなぎ処かとう
〒474-0047 愛知県大府市宮内町6丁目300
0562-85-4730
今日は名古屋飯ですよ~。
名古屋飯の王様と言えば、ひつまぶし!!
かとうさんのひつまぶしは、この巨大な木のお椀?器にどさーーーーっと、もりもりーーーーっともられた、鰻と米!迫力満点!
店内はちょっと面白いですよ~。ガラス越しに作っている職人さんたちが見えて、ちょっとしたアミューズメントパークみたいです。
味も最高!
やっぱ、ひつまぶし、最強だわ~。
ごちそうさまでした。