観たくないけど観てしまったスポ根洋画。
何を隠そうスポ根ものが大嫌いである。努力と根性で成功や勝利をおさめるなんてストーリーなんて暑苦しくて息苦しくてとても観ちゃいられないのである。それに映像で見ると血と涙と汗のシーンなんて一瞬である。あのシーンを見てよーし、自分も明日から頑張ろう!と頑張っても実際はしんどくとても頑張っていられないのである。あぁ、、、と現実を目の前にし崩れ落ちこんなはずでは~~!と悶え苦しむハメになるのである。少なくとも自分はそうである。
なのになぜか観てしまう。観たくないのに観てしまう。
うう、なぜなのか?
今日は観たくないのになぜか観てしまった映画の中でオススメのものを紹介したいと思う。
(マライアキャリーの旦那が)挫折を味わいながらも栄光を勝ち取る「ドラムライン」
この映画はストーリーも良いけれどエンターテインメントとしてもよくできた映画で、主人公がマーチングドラマーとして成長していく過程を華やかなマーチングバンドを観ながら楽しめる。アバターやスタートレックに出演した若かりしころのゾーイ・サルダナもヒロインとして登場している。
うかつにも泣いていてしまったではないか「タイタンズを忘れない」
人種差別がまだ色濃かったころの白人と黒人のフットボールチームについて描いている。一つの目的に向かって突き進むときそれは人種を超えるわけであるけれども、有能な指導者がいてこそだよねコレ。
定番、永遠の名作「ベスト・キッド」
ジャッキーじゃないほうで1がやはり秀逸でおすすめです。最後のスッキリ感はこちらのほうが上でしょう。
ジャッキーも、、、
スポ根ものに求めるのは最後のスッキリ感でしょう。でもこれに騙されて間違えても明日からよーし、頑張るぞっと頑張ってはけません。良いドラマを見たな~~スッキリ満足♪それで明日の夕飯は何を食べよう?くらいが良いのです。
amazonプライムで安価で観ることができるようです。